2016/05/14

こんにちわ♪
ココです。
今日は、犬のハウスのしつけ/step③④の勉強をしようね♪
< step3: 犬が指示語だけでハウスに行くようにする >
犬が『ハウス』という指示語と行動を結び付けて覚えたら、
今度はごほうびを見せないで、指示語だけでハウスへ誘導してみてね。
初めに、犬に向かって『ハウス』と指示語を出します。
その時に、犬が行動を覚えていて、自発的にハウスに入ったら『いいこ』『GOOD』などの
ほめ言葉と同時にご褒美をあげてね。
これを繰り返すと、犬の頭の中で
「ハウスに入るとご褒美がもらえる」という結びつきが強くなるんだよ。
もし犬が『ハウス』の意味を理解できずに、リアクションをおこさないときは、
指示語と行動の関連性がまだまだ不十分な証拠だよ。
もう一度、step2に戻って、『指示語⇒行動』の順で繰り返しトレーニングしてね。
< step4: ご褒美の回数を減らす >
指示語だけで犬がハウスへ自ら行くようになったら、今度はご褒美を与える回数を減らしていってね。
いつもご褒美を与えていると犬がご褒美自体に飽きてしまうし、肥満の原因になるからだよ。
毎回、ご褒美を与える⇒2回に1回ご褒美を与える⇒3回に1回⇒4回に1回・・・と減らしていって
最後は『いいこ』『GOOD』などのほめ言葉だけでハウスに行くようになったら合格だよ。
全てのトレーニングにいえることなんだけど、犬の集中力は10分~15分ほどだから、
飼い主さんが見ていて犬の集中力がなくなってきたなぁ~と思ったら、しつけを中断して
犬を休ませてから、その日の夜や翌日に改めて再開してあげてね。
飼い主さんがしつけを焦って犬の感情を無視して強引に行っちゃうと、
しつけ自体が犬にとっての苦痛やストレスになるので気をつけてね。
これで、犬のハウスのしつけはおしまい!
次からは犬の留守番のしつけに入っていくね♪
あっ、ご主人様が呼んでる!
今日は近所の河原でBBQをするんだって。
わたしは、ボール遊びしてもらおっと!
じゃぁ、またね。
Seeyou!